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2006年の夏休み
さっちゃんは成田で部品削り、みっちゃんは日大でせっせと、がうち君も九産とバイトなんかでせっせ。サモ田中は東京でPGの仕事、だっちゃんは苅田でシフト勤務。
久し振りに集まった面々で結構前から予定していたキャンプに行くことになった。
場所は福岡県鞍手郡宮田町、いこいの里 千石峡
たまに会う仲間でありゃイベントも起こさにゃ損損ってノリでサモ田中が予定日の1週間前ぐらいに予約した。
バンガロー6人用で3150円! 結構安いんではないかな?

ちょうどこの絵と同じところでヤロー5人でドッキドキのお泊りっす。
なんやかんやで良い思い出でしたね…。
ちゅうことでエピってみます。
実施前夜
短いエピソードにはなるんですが一応ね。
福岡の交通は基本的には車、って言うのも3号線さえ抑えればどこでも行けるって感じだしね。
だからキャンプに行くのにだって車は必須でしょう…っと前日まで気にしなかったが、
「そういえば誰が車出すんやろ?」
参加者は皆思ったでしょう。
一応、幹事だったサモ田中は微妙な焦りをかもして参加者に車出せる奴を募った。
第一関門クリア~っと。
待ちに待ったキャンプ
さぁ今日は待ちに待ったキャンプ当日!
昨日のなんやかんやを忘れていざ出発。
サモ田中がおうじ君、さっちゃんを迎えにいってさぁみっちゃんって時に確かみっちゃんは赤間駅まで、来てたような気がする。がうち君もバイク
だったので赤間のサンリブで待ち合わせることにした(みっちゃんはがうち君のバイクだったかな?)
サンリブで晩御飯のカレー材料を調達したり、ダイソー100円ショップでその他こまごまを買った。
飲み物も大量に要るだろうと買ったけど冷やしてナンボ、サンリブにあった無料製氷機の中からしこたま(ビニール5,6袋)かっぱらってきました。おかげで2日目までクーラーボックスの中は北極でした。
食料も調達したし、さぁ出発といったところですが…僕らの悪い癖、目的地の行き方は全員うろ覚えor無知。
辛うじてがうち君が知ってたのでなんとかいけるかなと思った矢先、ゆめタウンぐらいで速攻はぐれる(笑)
「3号線のプライムの入り口」って言葉だけを頼りに適当に車を走らせる。
いやいや、何人たりとも僕らの適当さ加減と絆には邪魔はさせんぞと言わんばかりに魅惑のBがうち登場!

テンションもUPUPな僕らはワイルドながうち君の後を10万Kmのマーチで追いかける(レベルが違いすぎた)
この日はなんと言う晴天だっただろう、東京の空に見習わせたいぐらい気持ちがえかった。
1時間ぐらい山道を登ったり下ったりしていると若干迷いながらも、千石峡の入り口を発見!

旅の道中楽しむ僕らに第二関門の扉が開きましたとさ。
20才にもなって川遊びと晩御飯
いやぁ千石峡を登ってくる最中の自然とのふれあいはTHE癒しでしたね。
ここの隣か同じ山は実は例の奴が出るで有名な山です、そう「おばけ」です。犬鳴峠のトンネルの話はかなり有名っすね。
でも実際行ったことないし話も地元でありながら余り知らない…夜は肝試し決定やなと話もあったけど結局しなかったね。
到着した僕らは早速水着を用意、遠賀川にも行き着く清か小川で水浴びを決行。
みっちゃんが川に入りました…
なんか入って早々テンションさがってます、どうしたんだろう?
足の裏切ったみたいです。
続々と僕らは川に入って分かったことは川底はほぼ藻だったのです。
そして浅いので気をつけないとみっちゃんの二の舞になるのは必須でした。
1,2時間ぐらいは入ってたのかな?適当に川から上がって晩御飯の支度をせねば!
バンガローに戻るなり色んな食材をもって川の向こうにある調理場へ
近くにもあったけど水道出ないみたいで使用禁止とかあったからわざわざ遠くまで来たのに、出来あがる頃はなんかめっちゃ向こうの調理場から和気アイアイな声が飛びかります。
みっちゃんはなんか悔しそうでした(笑)
晩御飯その2
さてキャンプで晩御飯を作るのにはやっぱ「切る」「炊く」「見る(味)」といった感じでしょうか、僕らもそれに乗っ取って、切る:サモ田中、おうじ君、炊く:みっちゃん、さっちゃん、見る:みっちゃん、がうち君で分かれて一つのものを作ります。
こんなところにもバンドのチームワークがありますね(笑)
ちなみにおうじ君は2年8組んときの同級生、みっちゃんとのパンチラ仲間だと僕は思ってますがどうでしょう?

順調に晩御飯はできているように見えた。だけど、夏の山だよ、そりゃあ蚊は居るでしょう。
実はみっちゃんこのキャンプの前にキャンプに行ってるので体験談から蚊取り線香を100円ショップで買っておいたぐらいの準備の良さ。惚れ惚れしますね(笑)さすが恍惚のDみっちゃんだよ
効果があるかは微妙な感じがしましたけど途中カレーを作ってる火に蚊取り線香が巻き込まれてもう効果とかどうでも良くなりました。
後はご飯が炊けるのを待つだけと、スモーカーのサモ田中、さっちゃん、おうじ君はタバコで時間つぶし。
もちろんこんな綺麗な場所にゴミはNG、だからカレーを作っている火に吸殻を投入。サモ田中が吸ったマイセンも残り少なくなってカレーの火に投入したら、危うく灰がカレーINしそうでした(笑)
「ご飯ができたぞ」
「ちょ、味見してみん、芯とかねぇ?」
誰が一番に食ったんでしょうかね、リアクションは「やべぇ」でした。
本当に食えたもんじゃなかったので、がうち君が荒業に買って出た。
がうち君「追い炊きちゃ、追い炊き」(多分言ってないけど)

すると見事…?食べられる状態になったよ!
別にご飯がベトつくといったこともないのでおいしく頂きました。
にしてもにんにく丸ごと具として使ったのはきつかったね、

おいしかったけど、くせぇ!
夜のお楽しみタイム
晩御飯を済ませた僕らはやっぱり適当、カレーを作った鍋やらなんやらおきっぱでバンガローに帰ってきました。もちろん朝には片付けましたよ!
そんで辺りももう暗くなったので肝だめしか?とやったのは昼間通った川沿いの道を2、300メートル歩いただけ。
でも街灯も何もなければ何気に温度を肌で敏感に感じる空気が流れました。(誰も泣かなかったよ)
そいや、苅田で仕事を終えて帰ってくるだっちゃんを迎えてやろうかとか、本心は温泉探しに行こうかとか、できるだけアウトドアの環境から降りたかった僕らは山を下りました、マーチで。
僕らには自然の力に勝てんやった、といった感じっす。
結構走ったけど夜の00:00を回ってやってる温泉の方が頭おかしいですね。
途中巨大なはにわの像を見つけました、別に意味ないけど…

結局コンビニでレトロコーラとファンタとフーセンを買ってバンガローに帰ってきました。
あとはもう風船使ってギャグをやるときの定番
なんかを写メに収めてチラホラと1人1人寝ていきました。
サモ田中は多分一番最後だったからだっちゃんを待ってみようかと頑張ったけど、疲れに勝てませんでした。
夏だからといって山の上をなめちゃいけません、ごっつサム!
タオルにさえも頼らないと寝れなかったサモ田中でした。
温泉&クラス会
朝起きて帰る準備と共にカレーの後片付け方法を教えます。
まずバンガロー班のサモ田中とがうち君は早々と片付けて、カレー班の元へ
昨日のカレーが実は結構残っている、僕らは冷たいままご飯をよそい、ぼってぼてのカレーをかけて2,3杯おかわりして綺麗にしました。
マーチに乗り込んで向かうのは昨日閉まっていた脇田温泉湯乃禅
こん時脱衣所で見せたがうち君の憂鬱は激しかった(深く突っ込むと凹むのでコレくらいで)
ここは全て露天風呂、長閑な田園風景

とかが見れておもすご落ち着きます。夏だったのでぬるぅぅぅぅぅい水風呂が大絶賛です(笑)
風呂上りはみっちゃんが骨盤を強制する椅子に座ってピーピー行ってました(笑)

こんぐらいの所々が濃い思い出でした。
温泉とか銭湯が関東組みの遊んだら必ず行くプレイスポットなのでまたその辺の日記があれば更新します。
ちなみにこの後は高校のクラス会も関東組みで開催したよ。


























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